今週のお題「名作」 贄姫と獣の王

 今週のお題「名作」

 

 悩みどころでしたけど、私は今回「贄姫と獣の王」を選びました。

 

 最初の時は知名度とか人気の度合い全く知らず「あ、このアニメなんか面白いなあ」くらいの気持ちで観てたんですけど、調べたらけっこう人気のある作品だったんですね。

 

 サリフィの健気な姿も可愛いしあのかっこいい王様も時々可愛らしい姿見せますね。

 

 特にイリヤが現れた時サリフィが彼との関係を話している時に「本当にそれだけか?」って聞くところとか好き。

 

 

 

 

 

 魔族と人間の相容れない関係も色々と考えさせられるところありましたね。

 

 イリヤに対しても「なんでサリフィが説得してるのに仲良くしようとしないんだ!?」と思ったりして初登場時は嫌悪感を抱いていた人もいるかもしれません。

 

 でも自分の家族が魔族にされたことを考えるとああいう態度を取っちゃうのも仕方ないところもありますね。

 

 まあ彼の場合単純に魔族として敵対してただけじゃなくて一人の女の子を巡って二人の男が奪い合う関係でもあったと思いますが(笑)。

 

 後アヌビスのサリフィに対する態度もなんか好きなんですよね。

 

 敵・・・というほどではないけれど、仲間として受け入れ切れてないような関係。

 

 

 

 

 それにしても最終話で王様とサリフィの子供と思われるキャラが登場してましたけど、両親の成長した姿も見てみたかったですね(王様は成長するのかどうか知らんけど)。

 

 ついでにサリフィ描いてみました。

 

 せっかくだから成長した彼女を描いた方がよかったかな?

 

 

 

 

 

 

ドラえもんの映画を観た感想

 ドラえもんの映画最近・・・というか数カ月前からちょいちょい観てたりしてます。

 

 ひと昔前は子供向けのアニメだし観る気しないなあって思ってたんですけど、一周回って逆に観たくなってきました(笑)。

 

 まあ子供向けだろうと何だろうと面白ければ観たらいいですよね。

 

 

 

 

 

 今回はドラえもんの特定の映画のというより全体の感想ですね。

 

 リメイク版と旧作版両方観てみたんですが・・・。

 

 なんかリメイク版・・・というか新し目の映画って古いやつのと比べると割と話の流れが穏やかな感じしませんかね?

 

 逆にひと昔のやつはすごい危機感を煽ったり怖い演出だったりするんですよね。

 

 特に魔界大冒険のメドゥーサ・・・リメイク版は別になんとも思わなかったんですけど、旧作の方はなんかめっちゃこわ!・・・って思いました。

 

 子供が観たらトラウマになりそう。

 

 

 

 

 

 制作側が子供への配慮で安心した気持ちで観られるようにそういう方針で作るようにしたんですかね?

 

 最近のアニメって色んな意味で規制厳しくてちょっと物足りない感ありますね。

 

 その辺がちょっと残念。

 

 

「このヒーラー、めんどくさい」

 自分が観てきたギャグアニメではトップクラスで好きなアニメでした。

 

 私がアルヴィンなら絶対身が持ちませんね(いや、持つ人いないか)

 

 初めて観た時はずっと笑ってました(笑)。

 2期やってくれませんかね。

 

 でも(ちゃんと調べた訳ではないけど)あまり知名度なさそうだし、望み薄なのかなあ。

 実際人気の度合いってどんなもんなんだろ?

 

 

 

 

 

 ただ時々アルヴィンがカーラにお礼言ったり、カーラがアルヴィンと一緒にいて楽しいとか・・・いい風にまとめてるシーンあったけど、その辺カットしてほしかったですね。

 

 ここまでギャグ要素てんこ盛りなアニメなんですから、とことんギャグに徹してほしかったです。

 

 こち亀も時々そういう話ありましたけど、あっちはほどよいギャグだったからあっても違和感がなかったり受け入れやすかったりでOKなんですよ。

 

 ご飯はいろんな物と相性がいいからおかずと一緒に食べてもいけるけど、魚介類とワインを一緒に食べるような感じですかね(この例え合ってんのか?)

 

 

 

 

 

 もし他にこのアニメめっちゃ笑えるってのがあったら知りたいです。

 

ダイの大冒険考察 最終決戦でヒムが仲間になった理由

 今回はタイトルの通りヒムを仲間にした理由について私なりの予想をダラダラと述べてゆきます。

 

 もちろんキャラクター視点、つまりヒュンケルがそうしたのはもはや悪ではなく良きライバルと認めた相手を友として受け入れ、ヒム自信も自分が勝ちたいと思った相手が本来倒すはずだった敵を代わりに倒していくと約束し、後々自分より仲間を優先するダイ達の姿を見て守ってやりたいと思い始めたからですね。

 

 でも原作者視点ではどうでしょうか?

 

 ここでヒムが仲間にならないと物語の展開上都合が悪かったり、何かしらダイ側に付かせたかった理由があるのか

 

 私の独断と偏見で考えてゆきたいと思います。

 

 私は原作とアニメしか見ておらず公式ファンブックとか(あるのかどうかすら知らんけど)の情報無しで語るのであらかじめご了承ください。

 

 

 

 

 

 私は理由は2つあると思ってます。

 

 一つはミストバーンと戦える戦士を用意したかったから。

 

 ミストバーンは衣を被っている状態でも物理攻撃が一切効かず、倒せる手段もかなり限られてきます。

 

 そうなるとミストバーンと戦える戦士はダイ、アバン、ヒュンケル辺りと必然的に決まってしまいます。

 

 ですがダイはバーンと、アバンはキルバーンと戦わせたかったでしょうしヒュンケルは力尽きもう戦えないという演出をしたかったと考えると誰もいなくなりますね。

 

 そうなると闘気で戦うタイプの戦士がどうしても別に必要になってきますね。

 

 だからヒムを仲間にさせる必要があったのかもと私は思っています。

 

 

 

 

 

 2つ目はハドラーがダイ達を助けるという演出をしたかったから。

 

 ダイとの闘いに敗れた後のハドラーはダイ達を助けるために力を貸し始め、ポップも最終的に自分たちの仲間だったと認めるほどでした。

 

 何かしらの形でハドラーにダイ達に力を貸すという展開を作りたかった。

 一応アバンがキルバーンと戦っている時に盾になってくれたりもしましたが、それでけでは物足りないと思ったと思います。

 

 しかしだからといって奇跡の力か何かで復活させるとかするとハドラーが亡くなるシーンも安っぽくなってしまいます。

 

 そこで、ハドラーが生み出した親衛騎団にハドラーの魂を宿らせ代わりに助けるという形を取ることを考えたのではないでしょうか?(実際にはヒムのパワーアップはただのプロモーションなのかハドラーの魂が宿ったからなのかは明確にはされてませんでしたが)

 

 ヒムの顔をハドラーそっくりにしてたところを踏まえると、だいぶ前あるいは最初からこういう展開を考えていたと思います。

 

 

 

 以上が私の独断と偏見でした。

 

 

 

 ところで最後ダイがバーンと戦っている時にヒムも一緒に来て仲間になった経緯も知らないのに、ダイが何の疑問も持たず受け入れてたのなんでなんでしょうね。

 

 原作ではその辺スルーされてたからアニメではそこ突っ込んでくれるかなあって思ってたんですけど、同じく息をするようにそのまま参戦して一緒に戦ってましたね。

 

 

 

 だいぶ長くなってしまいましたが、終わです。

 

 

 

 

「ワンピース」観た感想

 私はずっとワンピースに興味持てなくてアニメも漫画も読んでなかったのですが、何カ月から前からようやくアニメ観始めました。

 

 今ようやくエースを救出に向かうところまで進めれました。

 

 最近のアニメだと割と駆け足で話進んでくこと多いですけど、ひと昔前のアニメのせいか進行割と遅めですね。

 

 一体一つの話進めるのに何話使うんだろうって(笑)。

 

 原作だとアニメ1話で何話分なんですかね。

 

 まあ多分あんまり話進むのが早すぎると原作に追いついちゃうからという大人の事情でもあったのかな?

 

 

 

 で、観て考えたのが

 

 なんでワンピースこんな人気あるんだろうってことですね。

 

 私も純粋に観て面白いなあって思いました。

 

 まずルフィを代表にいつも楽しそうにしてる彼らを見ててこっちまでそういう気分にさせてくれるのがいいなあと(「こっちが苦しんでる時にあいつらは楽しそうにしやがってえ」みたいな嫉妬状態の時は知らんけど)

 

 で、ギャグもやっぱ面白い。

 

 ここでこのボケ入るんかいーみたいな流れが好きです。

 

 個人的にクジラに飲み込まれた後に出会った爺さんとの「よせ、4人が出るぞ」「へ、誰が4ぬって?」「私だ」「お前かよ!」のやりとりが一番好き(笑)

 

 で、ワンピースといえばところどころ現れる泣けるシーン。

 

 アーロンの話で裏切られたナミがルフィにやり場のない怒りをぶつけるんだけど・・・。

 

 最終的に弱音吐いて助けを求めるところが一番泣けると思ってます。

 

 

 

 ワンピースって色んな人を楽しませる要素があるから、色んな人の心に刺さってあれだけの人気を獲得できたんじゃないかなあって。

 

 尾田先生やっぱすごいですね。

 

 

 

 きらら系みたいなかわいい女の子がいないから、そういうの求める人には向かないのが難点かなあとは思う。

 

 

 

 え?

 

 ナミとかくいなかわいいだろ!?って

 

 はい、すいませんでした。

 

(以前書いた記事をこっちに移しました)

ダイの大冒険

 原作を終えてから長年眠ってた作品がまさかのアニメ化。

 ファンとしては嬉しい限り。

 

 初期アニメは初期アニメで最後まで観てみたかったなあ。原作に追いつかないようにアニオリストーリーもあったかと思うと尚更残念。

 

 最初漫画で読んでた頃はそこそこ面白い程度の作品だと思ってたのに、大人になってあの作品のすごさにようやく気付くと言うね。

 色々布石や謎を作って読者に早く敵の正体や真相を知りたいと煽って続きを読ませようとする誘導の仕方うまいよね。

 ゴメちゃんの正体みたいにまさか初期からあった謎がこんなところに繋がってくるとかってのもあるし。

 

 アニメの不満点も一応あるので上げると

 

①基本的に話の切りのいいところで1話終わるもんだけど、最初の頃「こんなところで終わるの?」みたいな中途半端感があったのがもやもやするかなと。

 

②急ぎ足で物語が進んでた感じでところどころはしょってたところとかあるけど、そのカットされた話個人的に好きなやつもあったから、それが嫌だったなあと。

特に最終決戦でのチウと鬼小僧(?)のやりとりなんでカットしたのって感じだった。

 

③物語の途中やバーン倒した後アニオリストーリーあったりするのかなあって期待してたけど、それがなくて残念。

 

 

 

 

 ただ今後ダイの大冒険のアニオリストーリーも作る予定もあるとかないとかという噂も聞くので、是非作ってほしいですね。

 

 (以前書いた記事をこっちに移しました)

 

ドラゴンボール

やっぱ面白いですね、ドラゴンボール

 こんな素晴らしい作品生み出してくれた鳥山先生には頭が上がりません。

 

 超は危機感がないからつまらないと意見がけっこう見られるけど、私はなんだかんだで楽しめた。

 最後の力の大会で魔人ブウが参戦しなかったのは残念だったけど、あのフリーザが加わって最後に悟空と力を合わせるってシーン個人的に一番好き。

 

 そういえばドラゴンボールアニメがまたやるらしいけど、どんなストーリーなんですかね?

 

 楽しみにお待ちしております。

 

(この記事は以前書いたものでこっちに移しました)